昭和の朝食メニューが肌悩みの原因⁈
“昭和の朝食メニュー”が肌の悩みの原因だった⁈
内科、美容皮膚科で導入がすすんでいる
「隠れアレルギー」検査。
斉藤糧三医師より。
更年期だから…仕方ない
と思っていた体の不調やお肌の肝斑、トラブルが
好きなものや健康によいから食べている
食品だったとしたら…!!
昭和に生まれ育ってきた世代には
昭和の食習慣をずっと続けている人が結構います。
栄養面からしても最適といわれていた摂取量は
実は間違っていたことがわかってきています。
油、選びも今ではトランス脂肪酸として叩かれている
“マーガリン”がバターよりも
よいとされていたわけです。
「隠れアレルギー」とも呼ばれる
遅延型フードアレルギー(食物過敏症)の原因
トップ3は卵、乳製品、小麦粉でした。
昭和時代にハイカラといわれていた朝食メニュー
トースト(+マーガリンorジャム)
卵料理 (サラダ油)
牛乳やヨーグルト、サラダ、フルーツを
食べている人は多いと思います。
こんな方がいたそう。
顔の広範囲にできた肝斑
3年ものレーザー治療で改善せず。
ずっと下痢ぎみで
医薬品やサプリを飲んでもよくならず。
朝にはなかなか起きられない。
それはそういう体質なのだと思っていたそうです。
先生の勧めで
遅延型フードアレルギー検査をしてみると
よく食べている卵と乳製品が高反応!!
そこでこれらを除去し
代わりにアレルギーリスクの少ない肉などで
タンパク質をしっかりとり。
すると
わずか2〜3週間で肌が激変!!
肝斑が薄くなり肌表面がなめらかに。
3ヶ月後にはお腹の調子もよくなり朝から元気に!!
一般的な食物アレルギー検査と
遅延型アレルギー検査では検査結果が
大きく異なることもよくあるそうです。
一般のアレルギー検査では原因が
わからない方のための補助的な検査
ともいえるようです。
顔や手の肌のトラブル
慢性的な頭痛や下痢
更年期の不眠
メンタルの不安定
関節痛など。
更年期の不調を疑うとき
遅延型フードアレルギー検査も
視野に入れておくとよいですね。